作品未満。

■ うしろのレイコさんっ! ■

背後霊もとい守護霊のレイコはいつもウザい。主人公はそれでも仲良くやっていた。ある日友人が殺されそうになりその場面に遭遇するが、友人の守護霊は友人を守れずおろおろするばかり。たまりかねた主人公が走り出すと、レイコは力を使い主人公を守る。しかし力を使い果たしてしまい消える。10年後、結婚して子供が産まれた主人公の目に、子供を守るレイコの姿が見え涙する。


■ ヴィア・サクラ ■

高校生の時にデジタル3種を受けることになり、漫画で覚えようと描いたもの。サクラはデジタル世界の住人で、色んな抵抗たちも性格があり生きているという設定。



■ ウィンドウィン ■

魔法使いの弟子ショトー・デ・マルトースは、師匠から上級風魔法ウィンドウィンを教えてもらっている最中に失敗し、街の家屋を破壊したため謹慎を言い渡される。謹慎の最中に事件に遭遇し、騎士団の一人といい感じになる。


■ 雲葬 ■

死んだら浮かぶの、体はぜんぶ、すっぽり雲のなかに入って、たましいと呼べるなにかが、とけて、それが雨になって、世界にふりそそぐの。 雲に残ってるちょみっとのわたしは、世界中を旅して、空から、おーいって手をふるから、きっと気付いてね。 おおきくふるから。きっとね。

■ 海の歌は消えた ■

クラゲが世界を支配する。クラゲサラダ、ウミガメのスープ、オキアミのオリーブ炒めが本日の料理です。 ママ、魚ってなあに? 少年がルルイエで見たものは、本でしか見たことのない魚の群れだった。

■ うたわれる地よりて ■

昔の和歌で名勝とうたわれた所に行ってみたら、草ぼうぼうで見る影もなかった。主人公は測量士で、村をまきこみ名勝を復元・保守しようとする。 しかし、村の人々は懐疑的。後押ししたのは、村おこしを考える青年会メンバーだったが、土木の許可をとっておらず、行政監査が入る。 その行政の人が、一見冷ややかだが主人公の熱意に心を打たれて1人の男を派遣する。

■ ウィルス様は無関心 ■

人間が関心すると進行する、新手のウィルスが流行している。 対・ウィルスソフトなどを入れてウィルスに関心をよせていると必ずPCがクラッシュするというもの。 しかし、主人公のPCに来たウィルスは、あろうことか全ての物事に自ら無関心を貫いていた。 パソコンが壊れないのは良しとして、それってウィルスとしてどうなんだ?? と、思いつつ、主人公とウィルス様の生活がはじまる。


■ 裏ゴーヤデイ ■

ゴーヤ「毎年毎年! 5月8日にゴーヤの日とかいって俺様を売りやがって!  旬じゃねーんだよいい加減わかってんだろ?! お前らっ! じゃあ、8月5日は何の日か行ってみろよ。 裏 ゴ ー ヤ デ ー だぜ!?  旬の俺様をたっぷり味わえ! ビタミンCたっぷり! 夏バテ防止に最適! 苦味が強い時は塩水につけろやオラァ!!」


■ ウルトラ☆Ster ■

飛行船からウルトラスターが落ちてしまった! 宇宙を泳ぐ魚型の飛行船乗組員(主人公)は、船長に報告する。 宇宙は慣性のまま進むので、方角を特定すると、どうやら丁度第三惑星へと落下するらしい。船長は乗組員に、ウルトラスターの回収を命じる。 庭に大きめのメガホンが落ちている……という事に気付いた女性。 植えたばかりのチューリップも、めこっとなっている。 メガホンには落下傘もついており、不思議に思って観察するもメガホンはメガホン。拾って玄関に置いて出かける。 乗組員はウルトラスターを発見した。 だが、回収しようと思った矢先、女性に見つかり警察に通報されそうになる。 「そのウルトラス……ゲホンゲホン! えー、メガホンのような…いえ、もうメガホンでいいので、それは我々のものでしてー…」 「このメガホン、わたしのだから」 というわけで、メガホンもといウルトラスターを回収するべく、乗組員は女性と関わらなければならなくなる。 ウルトラスターはタピオンエネルギー圧縮装置。 女性がウルトラスターを使わないように苦心する乗組員。だが、ピンチの時にウルトラスターを使わせないとなると、自分が女性を助けなければならない。 乗組員の気苦労の一方、女性のほうは、いつも助けてくれる乗組員に別の感情を抱くようになる。






■ リンク ■