作品未満。

■ ヒトマメ ■


■ ひつじ王国アイスクリームマーケティング戦略 ■

ひつじの国のマールは、アイスクリーム屋で生計をたてようとするが、なかなか上手くいかない。飲み屋でクダをまいていると、海外に留学していたロレーヌから、ドラッカーの本をもらう。 本はべつにドラッカーじゃなくてもいい。七つの習慣とかでも構わない。

■ 光と闇と二人の寵児 ■

魔法講義の人気ない先生。光属性。三白眼でいつでも白衣。白いゴワゴワした髪の毛が広がり、受講する生徒は皆無。 ガラガラの講堂でひとり今日も黒板に理論を書きつける。 魔法の講義で一番人気があるのは水属性である。なんといってもクールな二枚目というイメージが強いため、男子生徒はほとんど流れる。ちなみに次は火属性、あとは……まぁあとは同じくらいといえよう。 光属性と聖属性は違う。単純に、攻撃特化と守護特化という風に考えてもらえればいい。 聖属性は、大人しい女子生徒に案外人気があるのだ……。 そんな光属性の先生が気になった主人公は、ある日講義に参加してみる。 丁度先生は、生徒もいないしお茶をしようと準備していた最中で、話してみると意外とウマが合う。 主人公は、先生の唯一の生徒、師匠関係へとなっていく。 面白くないのが水属性の先生。 水属性のイメージ通り、クールな二枚目という印象の先生だが、実は光属性の先生とは兄弟。弟なのである。 しかし悪魔に取りつかれている事が判明し、主人公と光属性の先生は、二人で悪魔と対峙することになる。




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