マジカルトライアル編 5。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　ダイジェスト 85話へ続く。
　
　
　「ル王と会話できる人」

　ル王は、弥彦＆由ノ原さんとしか会話が成立しない人形である。
　そんで、由ノ原さんと会話が成立しているのは、実はイレギュラーな事態で、その原因は造った弥彦氏にもわからない。という番外編をいい加減描けよと言いたいところだが描く予定ない。
　とにかくル王は現在、由ノ原江入のものになっているが、最終試験は人形使っちゃいけないと言われて、協会の人に預けた結果がコレです。


　「天コウ印」

　天コウとは星のことです。道教の神・北斗星のことを示します。
　由ノ原さんのバズーカみたいなハンコは、まぁお分かりの人も多いと思いますがフジリューの封神演義の番天印的なイメージで作りました。
　由ノ原さんの腰に巻きつけてある布の裏側には、小さいハンコ（普通サイズ）がたくさんぶら下がっていて、そのハンコたちをセットすることで色んな種類の印を発動させる事ができるメカ。
　バズーカ自体の名前はまだなくて、天コウ印っていうのはハンコの名前（技名）です。


　「あの二人は最強なの！」

　悪魔編はその最強伝説の一端、ということで。
　どこが最強なのかと言うと、ル王は絽地の眼球を持っていて、古典魔法のアーカイブがたんまり詰まっているのだけれど、弥彦氏はその入れた古典魔法に番号をつけ、その番号を全て暗記しているのです。