紗天人形綺憚





  @紗天人形綺憚Y本編 44話ダイジェスト


 賢者編 5。
 
 
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 ダイジェスト 45話へ続く。
 
 
 「けれど、せめて、あなたの胸で、本当は、私」

 右京編の伏線。
 精神攻撃で青年時代に戻っている弥彦さん。刺さっているナイフは右京の持ち物。
 右京編は色々考えた末、高校生になった右京と成人した弥彦が出会う話を描こうと決めたため。


 「アレが人間に見えるのか?」

 色原には言葉に表せない化け物に見えているハズ。
 ところでラブクラフトの原作:ネクロノミコンとはちょっと様子が違うようです。
 ここでWIKIからネクロノミコンについての記述を拾ってきました。

 ラヴクラフトが作中に記した来歴によれば、狂える詩人アブドル・アルハズラットにより、730年にダマスカスにおいて書かれた「アル・アジフ(Al Azif)」(もしくはキタブ・アル=アジフ:キタブは本/書の意)が原典であるとされる。
 アジフは、アラブ人が魔物の鳴き声と考えた夜の音(昆虫の鳴き声)をあらわした言葉であると定義されている[(ただし、アラビア語にアジフという単語はない。類音語として、うなる音または轟音の意味をもつアジズがある)。
 「ネクロノミコン」の表題はギリシャ語への翻訳の際に与えられたものとされ、ギリシャ語のΝεκρ??(Nekros 死体) - ν?μο?(nomos 掟) - εικ?ν(eikon 表象) の合成語であり、「死者の掟の表象あるいは絵」の意とされる。

 そして師匠は一体何者なのか……、次回でまた過去に逆戻り。
 まぁ、上のWIKIの内容を読んでもらえればおおかた予想がつくでしょうw分かってもまだ黙ってて下さいww


 「撃ってみるしかねえ」

 色原は風属性の魔法使いで(サテンの世界の魔法は属性という概念がほとんど失われているが、あえて言うなれば)圧縮した風を弾丸として撃つ事が出来る。



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