オープニング 4。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　ダイジェスト 5話へ続く。
　
　
　「何の陣も出ずに」

　サテンの世界の「魔法」は、発動に必ず「口頭呪（喋る呪文）」と「文字呪（俗にいう魔法陣）」が必要。


　「赤銅矢家付き魔法使い」

　魔法媒体である人形やその他のアイテムを、赤銅矢のブランドのみ使用している魔法使い。
　家の方で公認になると、新作人形のモニターとか特別優待割引とか、メリットが多い。
　湯河原月山は赤銅矢鳴海の監視と教育を引き受けるかわりに、赤銅矢家からかなりの援助をもらっている。


　「二人だけの秘密のペン」

　そうして今まで、果子が代償として記憶消去を願った人間が何名かいる。
　果子にペンをあげた人間とは、一体誰なのだろうか。話が進むにつれてわかる予定。