狐憑きと噂される銀華楼の花娼。

時々、日本語であって日本ではないような珍奇な言語を話す。
企業家らの経営相談を請け負っており、仙台の発展に寄与している。

銀華楼の娼妓。
情報通な気苦労姐さん。

ピン子と呼ばれる銀華楼の見習い。
裏方として日々働いている。

銀華楼の番頭。
客の呼び込みや下足番がお仕事。

銀華楼の世話役。
元々は舞鶴楼の酌取女だった。

きち楼の楼主。
身請け話に消極的な姿勢をみせる。

きち楼の娼妓。
人気がなくお茶引きと揶揄されている。

常盤丁総元締めの一人。
針生のことを兄と慕っている。

常盤丁総元締めの一人。
戊辰戦争の烏組からのし上がった。

戊辰・西南戦争を生き延びた隻眼の豪傑。
史実では明治１６年常盤丁取締役に就任。

元締めが３人いたのも史実で、三居沢では３人という設定にした。
名前だけ５話１３Ｐに登場。

国分本署所属の二等巡査。
遊郭街が国分町にあった時代から周辺警備をしていた。

優秀な巡査に贈られる賞も受賞している。
国見家の面々とは、国見千代を通して面識がある。